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市川 賃貸 新築物件を選ぶ時の注意点

今回は新築物件の注意点について少し書いてみようと思います。

新築物件は以前として人気があります。やはりお客様としても新しい未使用の綺麗なお部屋に憧れを持つ方も

多いと思います。

しかしその見た目とは逆に、物件によっては新築に問題点が潜んでいる可能性もあります。

幾つか考えられるものを挙げてみます。

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入居可能日の変更の可能性

新築物件は入居可能日にズレが生じる場合があります。工事が長引いてしまったり天候によってずれ込んで

しまったり施行にクレームが入ったりと中古物件と違い建物や設備が完全に完成されていないだけに、日程が

変更になる事がある為です。もし前のお部屋を解約手続きしてしまっていれば以前の不動産屋に再度その変更の

相談もしなければいけない可能性もありますし、変更が出来なければ新築物件の入居可能日が決まるまで、他の

つなぎ部屋を探さなくてはいけない場合もあります。実家など一時退避のお部屋があれば良いのですが。。

しかし実際には入居可能日に間に合わせるようにある程度の期間、余裕をもって物件が完成するようなスケジュール

になっている事が殆どです。万が一新築物件への入居可能日が遅れるようでしたら不動産(今住んでいる物件の

不動産屋)に解約日を遅らせる事ができるかどうか確認をしてみましょう。(一部ですが柔軟に対処してくれる

不動産屋さんもあります)また新築の場合、今住んでいる物件の家賃と新築物件の家賃が数日のわずかな期間で

あれば二重に重なってしまう場合もある、という気持ちの余裕をあらかじめ持つ事も必要かもしれません。

設備が異なっている可能性

現在のマンションは入居者に配慮した新しい設備が多くなってきました。モニター付きインターフォン、宅配BOX,

追い焚き機能や床暖房や防犯カメラなど設備1つによって部屋のグレードが変わる事や家賃に影響が出る事も

多いです。通常新築物件で未完成の場合、不動産屋から事前に設備についても説明があるかと思いますが、

実際に住む時になってその設備がきちんと付属しているかはわかりません。借主さんは建物が完成していなければ

部屋を見る事もできませんし、急きょ大家さんの設備予算が狂えば、予定されていた何かの設備をカットする

可能性も当然出てきます。

湿気が多い室内の可能性

コンクリートを流し込む時の水分が湿気となって表れる可能性が新築には特にあります。

その為湿気対策はしておいた方が良いかもしれません。期間的には最低でも半年くらいは気を配っていた方が

良いかと思います。また新築に限らず湿気対策には「換気」が必要です。室内の窓は定期的に開けるようにし、

換気扇も回しましょう。特に日があたりにくい部屋は気をつけなければいけません。

梅雨時なんかはなかなか湿気が抜けきらない時もありますが湿気対策のグッズも幾つか販売されています。

どんな人が一緒に住むかわからない可能性

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マンションなど集合住宅は当然、共同生活です。壁で仕切られているとは言っても防音仕様でもない限り、通常の

生活音は聞こえる事はあります。テレビやステレオの音、子供の泣き声、夫婦ケンカの声、楽器を演奏する人など

もいる可能性はあります。また音だけでなく近所づきあいやゴミ出し、神経質な人がいる場合なども可能性としては

考えられます。通常、中古物件であればその物件を管理している不動産屋はその物件に住んでいる人や

大家さんの人となり、また今までその建物でどんなトラブルが起きたか等は把握しています。その為ある程度

予防策も考えられますが、新築物件となると入居する方たちは全て新しい入居人です。入居審査は通っている

とはいえ、どのような性格の方がいるかはわかりません。新築の場合は生活をスタートしてみて初めて

気づかされる、という場面に遭遇する可能性があります。

部屋のイメージが変わる可能性

新築物件の場合は建物が完成される2~3か月前から入居者募集をかける事も珍しくありません。

いくら不動産屋さんから説明を受けても部屋のイメージや内装は、実際に建物が完成して自分の目で見てみないと

わかりません。デザインなどに気を配る方なら尚更でしょう。

建物が完成して実際に自分がイメージする部屋を違っていた、なんて事のないようにできるだけ事前に部屋の中を

見せてもらうようにし、万一イメージと違っていてキャンセルする場合でも違約金は発生しないか、キャンセル料は

発生しないか等を確認しておくと良いと思います。もちろん出来る事なら内見が出来るまでは、契約を控える事が

ベストだと思います。

シックハウス症候群の可能性

建物の建築材には化学物質が含まれており、特に新築時や改築時には室内の空気が汚染される可能性があります。

特によく言われているホルムアルデヒドは新築時に濃度が高くなる傾向が高いです。

現在は法改正により化学物質にも改良が行われているとはいえ、体を気遣う人にとっては心配な問題です。

またこの化学物質に対する感受性にも人によって個人差があるようで全く感じない人もいれば、ごく少量の

化学物質にも体が過敏に反応してしまい症状を訴える方もいるようです。

シックハウス症候群の症状としては、めまい、吐き気、頭痛、耳鳴り、食欲不振など人によって様々です。

シックハウスの予防としても湿気と同じく、こまめな換気が必要とされています。

過度の原状回復の可能性

新築物件にしても中古物件にしてもいずれは退去する時がやってきます。

退去する際は原状回復責任があり通常の自然劣化などは除き、退去者は原状回復してお部屋を明け渡さなければ

いけません。中古物件であれば入居する時にも部屋内に多少の損傷や損耗があるかと思いますが、新築の場合は

その部屋に初めて住んだ人はあなたです。退去する時に部屋に目立つ汚れや傷があれば当然あなたが損傷させた

ものと思われるのが自然だと思います。もちろん中古であれ新築であれ原状回復が基本ですから自然劣化や

自然損耗は修繕責任を免れるのが普通だと思いますが、新築の場合、物件によってはクリーニング費用や修繕費用が

多少高く見積もられる可能性がないとは言えません。特に新築だからといってストレスになるくらい過度に気を付け

る必要はないと思いますが、部屋や設備の扱い、普段の換気、日常の清掃などはきちんと行っておきたい所ですね。

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