LINEで送る
Pocket

船橋市 賃貸 おとり物件について

今回はおとり物件について書いてみようと思います。

このテーマはよくテレビ等でも出ているものなので良く知っている方は軽く読み流して頂きたいと思います。

おとり物件とは

おとり物件とは実際には存在しない物件など架空物件の事をいいます。

おとり物件は通常、賃料などが周りの相場と比較して低めに設定されていたりお客様が飛びついてきそうな

条件になっています。

おとり物件につられていざその不動産会社に連絡したり会社を訪問してみると、「先日その物件は他のお客様の方で

決まってしまいました。。近隣の物件でいい条件のお部屋がありますのでそちらをご紹介しますね」とかいう感じ

で他の物件を薦めようとします。

不動産会社の営業マンとしてはお客様に店舗に来店してもらってからが勝負だと思っています。

どんなにネット上で「いい物件だなぁ。。」と広告を眺めてもらっていても実際に反響があるなり来店して

もらわない事には話にならないという所が本音です。またおとり物件で来店したお客様に他の物件を

紹介してその物件で成約が取れてしまう事も実際多いため、不動産業界ではこのおとり広告を止めづらいという

状況がありました(もちろん一部の店舗です)

具体的にどのような物件がおとり物件になるか

ではどのような物件がおとり物件かというと以下のようなものになります。

・実在しない架空の物件

・実在するが取引する意思のない物件

・実在するが既に成約済の物件

以上大体このようなものがおとり物件にあたります(実際はもう少し手の込んだやり方で法規制に縛られないグレー

なおとり広告もありますが。。)

みなさんも何度か引っ越しを経験なされた方は上記のいづれかに当たった事があるのではないでしょうか。

私も昔若いころに新宿の物件を探していました。ネット上で新宿駅近辺の物件で明らかに家賃の安い物件を

見つけすぐにその不動産会社に連絡をしました。その不動産会社は「その物件はまだ空いていますので

詳細をご案内致しますのでご来店ください」みたいな感じだったと思います。

しかし実際その不動産会社へ行き聞いてみると「この物件は空いているのですが1階がスナックでしてね。。

夜は音で眠れないかもしれません。仕事が夜勤の方とかでしたらなんとか。。」との事でした。

その結果、無知な当時の私は他の物件を紹介され賃料は少し高かったものの、他の物件で成約してしまった

事を覚えています。これもおとり物件と言えるでしょう。取引する意思のない物件に該当しますね。

スポンサーリンク

こんな物件は疑ってみる

・相場より明らかに賃料が安かったり条件も良いのに長期間ネットに掲載されている

・問い合わせして「成約済」と言われたがいつまでも情報誌やポータルサイトに掲載されている

このような物件はおとりの可能性を持ってもいいかもしれません。

また今はないかもしれませんが以前は広告料をたくさん費やしてお客さんを集客するより、おとり物件を

いくつか混ぜて広告する方が集客の面で効率が良い、と割り切っていた悪徳な業者も存在しました。

最も今は不動産業界全体ならびにポータルサイトもおとり広告に対して厳しく規制するようになりおとり広告

も少なくなりましたが全く皆無になったとは言えないと思います。

おとり広告を出す気がなくてもおとり広告になってしまう場合も

さて不動産会社によってはおとり物件を出す気がなくても結果的におとり広告をしてしまう可能性もあります。

不動産会社は例えばサイト上に物件を掲載したり広告を打つ場合、すべて自社の物件を掲載しているとは

限りません。仲介専門の会社などは他社の許可を得て他社の物件を掲載する事も多いのです。

自社の物件であればその物件が成約すればすぐにわかるので、広告や掲載をすぐに削除する事ができますが

他社の物件の場合、成約してもその会社に物件確認をしなければ判明しない事も多いです。

その為、物件を削除するタイミングにタイムラグが生じ、削除する前にお客様からその物件について

問い合わせが入ってしまうと「成約済の物件を掲載していた」という事になってしまいます。

その為、不動産屋は物件が成約になっていないかどうかを随時確認する必要があるのですが、会社や店舗に

よってはおろそかになってしまっている場合もあるかと思います。

おとり物件かどうか暴こうとする方も

何度かおとり物に遭遇すると中にはそれを暴こうとし、行動を起こす方もいらっしゃると思います。

しかしそのまま不動産屋に「この物件はおとり物件ですか」と問い合わせても、YESと答える会社はありません。

どうしても確認をしてみたいのであれば「現地での内見」を希望する旨を伝えてみてもいいかもしれません。

おとり広告を出す主な目的は店舗に誘導し他の物件を紹介する事ですから、物件現地に待ち合わせて部屋の内見を

希望されると、おとり広告を出す会社としては目的を達成できず、何かしらの理由を付けて断ってくるでしょう。

 

お客様は色々なお部屋のイメージや条件を抱えてご来店なされます。ただ残念ながら100%すべて完璧に

お客様の条件に合ったお部屋が見つからないことも珍しい事ではありません。

その為、お客様としても自分の希望に優先順位をつけ、時には妥協する部分も必要かもしれません。

残念ながらおとり物件に遭遇した場合は早々にその物件はあきらめ、良い営業マンに当たるよう根気強く

物件探しをし、希望の物件を見つけたいですね!

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket