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ワンルームマンション規制について

今回はワンルームマンション規制について書いてみます。

東京都内ではワンルームマンションの規制が広がっています。

区によって条件の違いはあるようですが「住戸の面積が25平方メートル以下の面積の部屋のマンションを建てるの

が難しくなるという事」や「住戸総数が15を超える場合には住戸総数から15を引いたその2分の1以上の部屋に

限っては面積を40平方メートル以上とする事」等が挙げられているようです。

要するに狭い部屋を作る事がむずかしくなるという事ですね。

当然今後建築される物件に対しての条例となるようですが、25平方メートルといえば単身世帯の大部分の

部屋が該当すると思います。

以前から利回りの高さから投資対象として注目され続けてきたワンルームマンションですが規制により今後の

建築が難しくなるとすれば新たな投資対象の開拓も必要になるのかもしれません。

規制の背景

このような規制の背景には地域活動が停滞しているとの背景があるようです。

例えば単身者で町内会活動などに参加する事も今は少ないですし、世帯を持たない独身者が多くなっている中、

世帯を持つように促し、全体の活性化に繋げたいとの意図もあるかと思います。

あとはマナーの問題が取り上げられています。ゴミ出し・騒音・駐輪問題など特に単身者の居住する

ワンルームマンションがクローズアップされてきたという事でしょうか。確かに実際にマンションの管理会社

の立場からしても上記の問題は常に取り上げられているようです。

また住民税の問題もあるようです。住民として定着しずらいワンルームマンションの住人は住民票を置かない住民も

割と多く、市としても住民税を課す事ができないという事情もあります。

また承知の通り、ワンルームマンションは現在供給過剰の状態にあると言えると思います。

都内と言わず、わが県でもワンルームマンションが際立って人気がないという訳ではないのですが

物件数が多いため、借りて市場であることは否めません。

ワンルームマンションの家賃は上がる?下がる?

今規制になっているのは都内の主要区が中心です。

規制がかかるとすれば既存のワンルームマンションの家賃は下がるとの声もありますが実際の家賃自体には

個人的にはさほどの影響はないかなという感じもします。

規制が進んだとしてもこれから単身者の増加は避けられないと思いますし、高齢者の単身住まいから

ワンルームマンションのまだまだ需要はあると思います。また外国人居住者の方々にとってもワンルームマンション

は日本国内に居住する上で助かる部分が多い方もいると思います。

しかしこれから規制を受けて建設をされる建物に関しては少なからず影響は出てくるものと思います。

特に若年層の入居者が物件を探すにあたって一番気にする点は家賃です。規制によって専有面積が広がれば

当然家賃も上がりますし入居希望者の選択肢が狭くなる可能性もあります。その為既存の中古ワンルームマンション

は逆に今後の投資商品としても安定したニーズが出てくるようにも感じます。

また規制によりマンションの面積に規制をかける事によって上記のマナー問題や地域活性化の問題、人口問題が

根本的に改善されるとは個人的には少し?な感じがします。改善方向に向かうとして、かなり長期的な視点で

規制の流れを見守っていく必要があるように思います。

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