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部屋の設備が壊れてしまった。。誰の負担?

今回は部屋の設備について故障・破損などの負担について少し書かせて頂きます。

皆さんも長くお部屋に住まわれるにつれてエアコンが壊れてしまった、フローリングに傷がついた、

古い物件であれば天井から雨漏りが、、など賃貸トラブルに見舞われる事もあるかと思います。

私も以前本八幡近辺に住んでいた事がありました。築40年の平屋の戸建てです。

のんびり過ごしたいという事からマンションよりも古くても一軒家を選びました。賃料は65000円

でしたね。その時に天井から雨漏りがしてきた事があります。管理会社に電話したら翌日に修繕の手配を

取ってくれました。長期間の入居者を確保できるかしこい大家さんはトラブル対応にも迅速ですね。

退去時であれば原状回復が基本です。実務的には不動産屋さんと話合いの元で費用負担を決める場合も

多いかと思います。

納得がいかない入居者の方は国交省のガイドライン等を参照にお話合いされる方もいるかと思います。

入居中の負担は?

では入居中にトラブルが起こった場合どうするか?

入居者の方は家賃を毎月支払っている訳ですから基本的には大家さんに修繕の義務があります。

しかし契約時に「特約」として修繕負担を「借主負担」とする事が可能になっています。

しかし特約がなかったとしても「電球が切れた」など軽微な負担はどうなるのか、そこまで貸主が負担する必要があ

るのか?という事もあります。

このような特約は軽微な修繕に限り有効とされていますので特約としては有効です。しかしあくまで特約

を付する事ができるという事であり必ずしも借主の負担になるという事ではないという事に注意が必要です。

ただ実際には電球くらいなら「自分で取り替えてしまおう」と考える入居者の方がほとんどではないでしょうか?

今や電球くらいなら百円ショップでも買えますから電球が切れたから大家さんに注文するという話はあまり

聞いた事はありません。

ですがこれがエアコンや給湯器の交換だったらどうでしょうか?簡単に自分で負担というわけにはいきません。

上記の修繕特約が結ばれていたら借主負担となってしまうのでしょうか?

慣例としては「借主に過大な費用負担が課せられる特約は無効と解される場合が多い」のが実情です。

それはそうですね。家賃を支払っているうえに多額の費用がかかってしまっては生活に支障をきたす可能性も

あります。

ではいくらまでの費用なら借主負担?という疑問も出てきそうですが残念ながらいくらからどっちの

負担という取り決めはありません。

ですが社会通念上、特約が結ばれていれば数百円~数千円程度であれば借主負担となる場合があると考えても

良いかと思います。

またお部屋を借りて使用している以上、借主様にも保管義務(善管注意義務)がありますので例えば

借主様の保管方法が悪かった(設備品など常識を超える範囲で雑な扱いをしてしまっていた場合など)なども

借主様の負担となる場合がありますので注意が必要です。

どちらにしても大切なお金の問題です。負担割合など気になる事は契約時に不動産屋さんにきちんと

聞いておく事が大事ですね!

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